早稲田M&Aパートナーズの企業情報
早稲田M&Aパートナーズ2017年9月に設立されたベンチャー企業に注力したM&A仲介会社です。
拠点は東京のみとなっています。M&A仲介の他にも、ベンチャー企業向けに資金調達やFA業務、経営コンサルティング等も行っています。
日本のベンチャー企業のエグジットの方法の約80%がIPOなのに対して、米国ではM&Aが約80%となっている状況下で、「日本でベンチャー企業のM&Aを当たり前にする!」をミッションにサービスを提供しています。
早稲田M&Aパートナーズの強みは以下の6点になります。
早稲田M&Aパートナーズでは、完全成功報酬のためM&Aが成約した場合にのみ手数料の支払いが生じます。
また、最低報酬は非公開になっています。ウェブサイトには「ご相談案件によって、最低報酬額をいただく場合がございます」と記載されているので、小規模のM&Aに対して最低報酬額を設定していると推察されます。
成功報酬は、譲渡価格ベースで下記のように設定されています(税別)。
尚、買い手の手数料についてはかかる旨は記載されています。買い手も売り手と同様に、成功報酬のみで同じ手数料テーブルであると考えられます。
早稲田M&Aパートナーズの実績は非公表です。
M&A仲介実績のケーススタディが6件程、ウェブサイトに掲載されています(グループ会社「株式会社ゼスタス」の仲介実績を含む)。また、同様に案件成約の情報がニュース一覧より見ることができます。
早稲田M&Aパートナーズはベンチャー企業に特化している点でエッジの効いたM&A仲介会社の1社です。
ウェブサイト内の成約ニュースを見ると、メディアや通販、美容系など様々な業種でM&Aの実績があります。特に、ベンチャー企業が事業を展開しそうな領域の案件が多くなっています。
また、会社、及び代表のそれぞれでYouTubeチャンネルがあり、M&A関連の情報を発信しています。
M&A仲介以外の事業でもベンチャー企業を支援していることからも、ベンチャー企業にとって役立つ知見を多く持っていると思いますので、売却を検討されるベンチャー企業は候補の1社となる会社です。