M&Aフォースの企業情報
まずはM&Aフォースの企業情報について見てみましょう。
M&Aフォースの会社概要
続いてM&Aフォースの拠点や対応業種、対応している案件規模をみてきましょう。拠点は東京のみですが、基本的には日本全国で業種や規模に関係なく対応しています。
拠点とサービス展開地域
業種
対応可能規模
M&Aフォースの強み
- 相談しやすい
- 経験豊富
- 的確な提案力
M&Aフォースの仲介手数料
売り手企業(譲渡企業)
- 完全成功報酬の手数料体系
- 成功報酬の内金として着手金・中間金をとる場合あり
<成功報酬>
成功報酬は、時価総資産ベースでの計算となります。
レーマン方式の料率は下記のテーブルのように設定されています(税別)。
<最低報酬>
最低報酬は2,000万円+税となっています。
買い手企業(譲受企業)
買い手企業についても売り手企業と同様の手数料体系と考えられます。
M&Aフォースの実績
M&Aフォースの成約実績は非公開となっています。
M&Aフォースが仲介を行なったM&Aの一部をご紹介します。
- 不動産企業によるホテル事業のM&A(売却)
M&Aフォースの評価・評判・口コミ
代表の細田氏は日本M&Aセンターで実績を残しており、安定した案件執行を行えるものと考えられます。
手数料は完全成功報酬制となっていますが、場合によっては成功報酬の内金で着手金や中間金を取ることもあるようです。
成功報酬は時価総資産ベースでの計算となり負債が多い会社は手数料が高くなる傾向にあるので注意しましょう。
また、料率テーブルも2億円以下の部分が2,000万円と設定されており、業界標準レベルよりも1,000万円高くなるので注意しましょう。
(例えば5億円の場合は、業界標準は5億円×5%で2,500万円ですが、当社は2,000万円+3億円×5%で3,500万円になります)
設立されてからまだそれほど期間が経っていないので今後の動向に注目です。
M&Aフォースは営業電話をかけてくる?失礼な迷惑電話が多い?
M&Aフォースから電話営業を受けたという報告はありません。営業電話ではなくDMを中心とした営業であると考えられます。よって、迷惑電話をかけられたという企業からの報告もありません。
M&Aフォースは上場している?IPO予定がある?
M&Aフォースは現在上場していません。また上場予定なども発表されていません。ただし、将来的に上場を狙っている可能性はあります。
ただし、M&A仲介会社では既に、日本M&Aセンター、M&Aキャピタルパートナーズ、ストライク、M&A総合研究所、オンデック、名南M&A、ペアキャピタル(TOKYO PRO Market)が上場しており、また上場を狙っている会社も複数社あるため、簡単には上場できない可能性が高いと考えられます。
M&Aフォースは求人募集をしている?
M&Aフォースは求人募集をしています。M&Aアドバイザーとファイナンシャルアドバイザーの職種で募集しているようです。
M&Aフォースのその他情報
会社沿革
- 2022年6月に日本M&Aセンター出身の細田氏が設立
従業員・M&Aアドバイザー
- 従業員数:5名(2023年3月時点)
- M&Aコンサルタント:2名
- ウェブサイトには従業員の紹介を掲載
現在の売却・買収希望案件情報
- ウェブサイトに売却案件情報(売り手)・買収案件情報(買い手)共に非掲載
M&Aフォース以外に日本M&Aセンター出身者が設立したM&A仲介会社
日本M&Aセンター出身者が独立してM&A仲介会社を設立したケースは複数あります。特にBysideとNEWOLD CAPITALはM&Aフォース同様に2022年のほぼ同時期に設立されています。
日本M&Aセンター時代は、細田氏が 西日本事業法人チャネル統括部長で、Bysideの川畑氏が東日本事業法人チャネル統括部長だったようです。