MJS M&Aパートナーズ(mmap)の企業情報
着手金はアドバイザリー契約締結後に総資産額に応じて下記の金額を支払います(税別)。
尚、途中でM&Aが不成立となっても返金はありません。
成功報酬は、企業価値ベース(株式対価+移動する役員借入金+役員退職慰労金)での計算となります。
レーマン方式の料率は下記のテーブルのように設定されています(税別)。
最低報酬は500万円+税となっています。
買い手企業についても着手金と最低報酬以外は売り手企業と同様の料金体系となっています。
着手金と最低報酬はそれぞれ下記となります。
着手金は以下の通り、売り手企業より50~100万円高くなっています(税別)。
最低報酬は700万円+税と売り手企業より200万円高く設定されています。
MJS M&Aパートナーズ(mmap)の成約実績は非公開です。
ウェブサイトには過去の案件成約事例が掲載されています。
親会社は財務システム・会計ソフト(かんたん会計)や経営情報サービスを提供する東証プライム上場をしているミロク情報サービス(MJS)のため、MJSの営業・サポート拠点や会計事務所、ユーザーのネットワークを活用してM&A仲介やFAのサービスを提供しています。
基本的には幅広いネットワークからの紹介や問い合わせにより案件を獲得しているようです。
手数料は着手金+成功報酬となっており、着手金は総資産額に応じて50~300万円+税を支払う必要があります。
成功報酬の料率テーブルは業界標準レベルとなっていますが、企業価値ベースの計算となっており役員借入金(有利子負債)が多い企業は手数料が高くなるので注意が必要です。
最低成功報酬は500万円+税と小規模な企業でも依頼しやすくなっています。
親会社の会計ソフトの印象が強いため、子会社でM&A仲介サービスを提供していることはあまり知られていないと考えられます。