澤田インベストメントの企業情報
澤田インベストメントの強みは以下の3点になります。
澤田インベストメントでは、売り手企業は成功報酬のみの支払いとなります。
M&Aが成約しなかった場合には、手数料は0円となる完全成功報酬制となっています。
成功報酬は、「株式・資産等の移動総額」となっているので移動資産ベースでの計算となることが想定されます。
レーマン方式の料率は下記のテーブルのように設定されています(税別)。
最低報酬は、原則として300万円+税で設定されていますが、案件の規模に酔って柔軟に料金交渉を行っているようです。
尚、事業承継・引継ぎ支援センターや商工会等の機関から依頼した案件で、譲渡代金が1,000万円に満たない場合、売り手の手数料は不要となります。
上記の手数料体系に関して、売り手企業、または買い手企業と区別する記載がないので、買い手企業についても同様の料金体系と考えられます。
澤田インベストメントのM&A仲介の成約実績は非公開です。
共生基盤のウェブサイトには一部の実績(27号案件まで)の概要が掲載されています。
当社自体は設立して間もないですが、マネジメントの経験などから高いクオリティのアドバイス力や広いコネクションがあると考えられます。
また、澤田ホールディングスや共生基盤においてM&A仲介事業も行っていたから十分な実績もあります。
投資事業とM&A仲介事業を行っている場合、どのような企業を自社の投資案件とするか、仲介案件として買収先を探すのかの判断基準は確認が必要です。
手数料は移動資産ベースでの計算となることが想定されるため、譲渡価格ベースより基本的には高額になるので注意が必要です。